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 2006年8月7日 iMacその後

 前回(7月24日)の日誌で、

 「できるだけ頻繁にホームページの更新をしよう」

  と書いた。ところが、現実は空約束になってしまっている。更新を楽しみにしていらっしゃる方(もしいらっしゃれば)、どうも相済まんことでございます。許してたもれ。これには、やむを得ざる事情があるのです。

 1つは、盛夏の到来である。
  ひところは、今年は冷夏かなあ、スイカはなかなか甘くならないし、このまま行ったらまた米がとれずに、タイ米を食うのかなあ、なんて冗談を口走っていた。九州男児にもかかわらず、夏の暑さが何より苦手な私には、極めて好ましい気候であった。冗談は、ゆとりの表れである。

  ところが、8月の声を聞くのと同時に真夏の日差しが来た。暑い。とにかく暑い。これほど暑いと脳みそが熱暴走を始め、何も考えられなくなる。さて、何を日誌に書こうか、次の映画は何にしようか、なんてことは、全く考えられなくなる。
 暑い。とにかく暑い。そんな言葉が 脳内を駆けめぐるだけの日々だ。

 もう1つは、無事帰宅したiMacの調子が、どうもいまいちなのが原因だ。
 マザーボードを交換された我がiMacは、内蔵ハードディスクも見えるようになった。おそらく機械としては正常に動いている。が、パソコンとは、機械とソフトウエアの合体物である。機械だけが正常でも、ソフトが正常でなければ万全とはいえない。我が家のiMacは、ソフトが損傷を受けているようなのだ。

 帰宅したiMacの異常に気が付いたのは、万一のためを思って始めたバックアップ作業のさなかだった。
 最初からの内蔵ハードディスクが正常に動いたため、交換のために買ったハードディスクが不要になった。ケースを買ってファイヤワイヤでつながる外付けハードディスクにした。こいつにOSをインストールし、まさかの時に備える作業に入った。
 OSXとは素晴らしいOSである。ファイヤワイヤで接続した外付けハードディスクに、内蔵ハードディスクにあるシステムの設定、内蔵ハードディスクにインストールしたソフトウエアを自動的にコピーしてくれるのである。よく知らないが、ウインドウズの世界には、こんな親切は無縁だと思う。
 今回は、この親切があだになったともいえるのだが……。

 ディスクユーティリティの「復元」機能を使って取り組んだ。ところが、途中でエラーを起こして作業が止まってしまう。何度やっても、止まる。

 再び、銀座のアップルストアに駆け込んだ。内蔵ハードディスクのソフトが損傷している恐れがある、と教えを受けた。マザーボードが正常に働いていなかった際に、様々なパルスが出てソフトを傷つけてしまったのだろう。

 「でも、それって、不良品を出してしまったアップルさんに責任があるんじゃないの?」

 といいたいのはやまやまだが、パソコンの世界では、そんな常識が通用しないのはよく知っている。
 仕方なく、ディスクウォリアーを使って、ディレクトリ(が何であるのか、いまだによく分からない)を修復した。その上で、再び「復元」機能を使った。今度は、最後の最後でエラーが起きた。どうやらディスクウォリアーでも修復できないほどの損傷があるらしい。

 そういえば、adobe系のソフトが立ち上がらない。フォトショップを立ち上げようとすると、起動画面で必ずフリーズする。修理に出す前から同じ現象が起きていて、iMacの帰宅後も変わっていない。やはり、致命的な損傷が、OSかadobe系のソフトに起きているのであろう。

 暑い最中、パソコンのトラブルに付き合うと、原稿のことなど頭から消え失せる。adobe系のソフトは頻繁に使うものではないが、ホームページを維持管理する上ではなくてはならないものだ。困る。

 どうしようか? そんな思いが頭を駆けめぐる。原稿どころの騒ぎではない。

 というわけで、更新がなかなかできない状態が続いた。近く解消したい。

 解消の方法? キーチェーンアクセスでいろいろなパスワードを抜き出し、自分で作ったファイルを外付けハードディスクに待避させた上で、内蔵ハードディスクを初期化する。その上で、新しくOSやsほかのソフトをインストールし、それぞれの設定作業をするのである。恐らく、半日がかりの作業になるだろう。

 このクソ暑い中で?
 そう、このクソ暑い中で作業をせざるを得ない。よほどの覚悟がないと、作業に着手できない。現在は、その覚悟を固めつつあるところである。

 いましばらくお待ち願いたい。



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