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 2010年3月3日 教え

 北の大地の先生方は、子供たちに何を教えてきたのだろう?
 目的が正しければ、手段は問わないと教え続けてきたのか。

 民主党の小林千代美衆院議員と北教組のお金の問題。こりゃ、どう見てもきな臭い。どこの新聞だったか忘れたが、逮捕された北教組の幹部は

 「献金したのは個人の金で、北教組の金ではない」

 という趣旨の話をしているとか。だが、そうなると、その資金がどこから出たのかが問題になる、とはこの人、考えなかったのか?

 北教組とは、教壇で教鞭をと執る先生方が作る組合である。だとすれば、委員長になろうと書記長だろうと、先生方の収入と大差はないはずだ。
 日本を作りかえたいという大儀のためとはいえ、この方々はポケットマネーから数百万円を献金されたという。疑惑の献金総額は1600万円である。逮捕された3人が出したとすれば、1人500万円を超える。
 そもそも、教職員の給料とは、ポケットにいつでも出せる数百万円のお金が貯まるほど高額なのか? 自分の財布を見ながら思う。もしそうなら、教職員の給与は見直すべきである。

 捜査をしている北海道警も札幌地検も、当然そう疑う、捜査は金の出所を探る。あなた達の腹は、探られても痛くないのか?


 「権力による不当弾圧だ」

 という、馬鹿のひとつ覚えのような北教組の声明が虚ろに聞こえたのは私だけではあるまい。
 不当弾圧、とは重い言葉である。喉の奥から絞り出すようにしてこの言葉を口にした先人は多い。
 だが、北教組のおかげで、不当弾圧は空気のように軽い言葉に成り果てた。この先、本当に権力に押しつぶされそうになった人は、どんな言葉を使ったらいいのだろう?


 教師とは、子供たちの心を守り、育てる仕事である。北の大地の先生方は、いま教壇で子供たちに何を語りかけているのか?

 ああ、そうだ。うちの子供たちも札幌で小学校に通った。今度、あいつらに聞いてみよう。

 「札幌の小学校の先生は、ジョージ・ワシントンの話をしてくれたか? さくらの木を切ったのは自分ですと自ら申し出て許されたワシントンが、後に米国大統領になった、と聞かされたか?」

 私が教えを受けた先生は、このエピソードが作り物であると知ってか知らずかは不明だが、この話を通じて正直であることの大切さを伝えた。
 もし北の大地で、先生方がいまでもこのエピソードを語っていたとしたら、今度は子供の出番である。
 先生方にこのエピソードを話し、嘘をつかない生き方を教え込もう!

 

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