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 2010年11月2日 疲れ

 ひょんなことから、先週末、土日続けての仕事となった。
 いや、よく働いたという自己満足を報告するのがこの日誌の趣旨ではない。些少なりとも賃金をいただいている以上、働くのは当然である。だけど、この歳になると……。

 土曜日、突然仕事が降ってわいた。
 朝、前橋から女性の後輩が来て、2人手分けをして仕事をこなした。
 前橋から桐生に、うら若き女性の後輩が来るのである。これは鰻を食べさせずに返すのは非礼である。よって、昼は「こんどう」にご案内した。
 無論、支払いは私である。相手が女性であれば、私は自分の財布を開く。ましてや、この後輩は我が娘より遙かに若い。現役社員であり、私より遙かに高給を得る身ではあるが、私が支払わねば、我が美学が崩れる。
 泣く泣く、2人分、4000円を支払う。

 午後いっぱいかけて仕事をこなし、仕上げは我が家で進めた。何しろ、我が家は会社の桐生事務所も兼ねる。こういう時には積極的に使わねばならない。

 使うのはいいのだが、使っているうちに午後7時を回った。腹は、減る。

 「おい、夕食はうちで食え」

 かくして、7時半頃から3人で食卓を囲んだ。何やら西洋風の酢の物と鍋料理。

 「これ、美味しいです」

 とか言いながら食べていたから、ま、それなりに満足したのであろう。

 食べながら、サラリーマンの心得を説いた。

 嫌な上司も、時間がたてば必ずいなくなる。現状がすべてであると思うな。

 職場内の常識を世間の常識と思うな。職場内の常識は常に間違っている。

 仕事をせず、社内の人間関係だけで生き延びようとしている同僚は軽蔑しろ。

 …………。

 いささか過激な心得ではある。入社2年目の彼女がどう聞き、どう生かすか。あるいは、馬耳東風と聞き流すか。
 結果を見るには少し時間がかかる。

 彼女が我が家を去ったのは午後10時半。よほど居心地がよかったらしい。

 翌日曜日は、朝8時半過ぎに家を出た。戻ったのは午後6時。それから事後処理をし、終えたのが7時。

 疲れを感じた。風呂に入ってビールを飲みながら夕食、午後8時から「龍馬伝」を見て、その頃になると眠気を感じた。
 いや、日誌を書かねばという思いがなかったわけではないが、いかんせん、気力がついてこない。10時過ぎに布団に入り、10時半には眠り込んだ。

 しかし、たった2日のフル稼働で、この疲れ。俺もそんな歳か?

 考えてみれば、先週の月曜日から働きづめである。そこで、昨日月曜日は、サボタージュと決め込む予定だった。しかし、世の中甘くない。それでも仕事が追いかけてきて、仕事をしているうちに、親しい桐生市の有力者O氏から電話までかかった。

 「ねえ、俺、ビレッジ(ジャズ、ブルースのライブもある飲み屋さん)に行かなきゃなんないんだけど、付き合わない?」

 No、ともいえた。が、この人、ホモではないかといいたくなるほど私に好意を示してくれる。その好意には応えねばならない。
 というわけで、付き合った。自宅に着くなり、布団。

 今日こそはサボらねば、と思っていた今日2日、それでも仕事が追いかけてきた。自宅を出たのは朝8時半、戻ったのは午後6時過ぎ。すべての仕事を終えて風呂に入ったのは6時51分。

 そんな歳か? に追い打ちをかける仕事、仕事、仕事……。
 俺って、そんなに真面目に仕事をするタイプだっけ?

 やや、自分のペースを乱されている今日この頃である。


 私のホームページが変である。
 いや、中身が、というのではない。中身の充実度は私が保証する。私が保証しても屁の突っ張りにもならないが。

 変なのはアクセス数である。先月30日から急増して、訪問者が591人、608人、517人と、かつてない水準にある。
 2回連続で、地元で起きたいじめを書いた。それに関心が集まっているのかと思いきや、そうではない。アクセスが集中しているのは、「2008年4月17日 人生の縮図」と、「2009年6月24日 土地の広さについて」である。

 ま、それでも「2008年4月17日 人生の縮図」の方は、朝日新聞の【学校裏サイト—いじめの芽を削除しよう】という社説を取り上げているから、まあ、いじめ問題と無縁ではない。
 が、「2009年6月24日 土地の広さについて」は、土地が広いが故に駐車場に屋根がない桐生の現状を嘆いている日誌である。
 何で今時、そんなものにアクセスが集中するのだろう?
 不可思議である。

 そうそう、いじめ問題である。
 ネットで、小学校名で検索をかけたら、沢山の投稿サイトが引っかかってきた。どれもこれも、匿名に隠れて書きたい放題である。

 「明子ちゃん、今度は あなたの番。呪って呪って、あなたをいじめて死に追いやった クラスメイトを呪い殺せばいい。呪いで殺されるクラスメイトは、その順番の恐怖におののくがいい」

 「まずは実名報道と住所、顔写真を出してほしい。 どこに逃げようとも分かるように!! こいつら糞ガキには死を与えるべきでしょう。 社会的な死を!! 生きる資格や価値などはない!! 」


 この人たち、匿名、いや、ペンネームの影に隠れて書きたい放題である。自分たちの行為こそがいじめであることには、全く思い至らないらしい。その程度の知性しか持ち合わせない情けない連中である。
 こんな連中のアタックにあって、この小学校のホームページがいま、閉鎖されている。

 人間とはもともと、下らないものである、と達観すべきなのか。
 こんな人間を育ててしまった社会を呪うべきなのか。

 皆様は、人間性が汚れてしまうので、このような投稿サイトにはアクセスされない方がいいと思います。老婆心ながら。

 

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