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 2014年3月23日 健気

 昨夜は3人の若者たちと付き合った。30前後から30代の、政治を生業とされる方々である。
 いやあ、若い。とにかく若い。ほれぼれするほど若い。

 どちらかというと、現状を打破しようという意気込みに燃える方々である。

 「だけどさ、共産党を除けば、 政策選択の幅って、幅10cmぐらいに治まってきた時代じゃない? いま、革新って何よ? 今年の春闘を見てたって、労働組合の存在感はゼロ。安倍内閣と経営者で賃金を引き上げてる。そんな慈愛の革新って?」

 「そりゃあ、民主党が政権を取ったときは期待しましたよ。これで世の中変わる、って。でも、『少なくとも県外移転』を反故にして恥じない火星人に唖然とし、日本とギリシャの経済構造の違いに気がつきもせず、ギリシャの惨状を目にして急に消費増税派にハンドルを切り替える迷走を見せ、加えて原発事故で当てにならぬ専門家ぶりを発揮したイラ菅に愕然とし、選挙時の公約(マニフェスト、っていってたねえ)を忘れ去ったかのように、消費税引き上げに政治生命をかけたドジョウに怒り心頭に発したんだよなな」

 「そもそも、尖閣列島問題だって、アルツハイマー気味の東京都知事に煽られたドジョウが国有化なんかしちゃうもんだから、中国政府だって動かざるを得なくなったんだろ? 反日で国をまとめてきたのが中国だよ。中国政府はあれでメンツをつぶされた。ねえ、東京都の土地になる程度だったら、『特殊な人間が暴走しているだけ。あれは日本人民の本意ではない』って言えたはずなのに、国有化されちゃったらねえ。ドジョウ、外交感覚ゼロ」

 「いまだって、右ブレ現象を起こしている安倍政権に必死でブレーキをかけているのは、自民党内の良識派。民主党の影なんて何処にもない。君たち、何をしたいの?」

 ま、羨ましいほどの若さにクラクラしたわけでもないが、何となく私のボルテージは上がってしまった。
 で、料理を胃袋に治め、酒も飲み尽くして席を立とうとすると、

 「安堂さん、2次会に行きましょうよ」

 若さの熱気に引きずられるように2次会場に足を運び、なんと歌っちゃったんだよね、チェッカーズ。涙のリクエスト、ってか。

 そんなわけで、本日は朝から二日酔い気味である。それでも高校入試数学に取り組み、ギターを抱えて

 Mother Nature's Sun

 を練習する私の健気さは、何に例えれば良かろう?


 日が落ちると寒気が肌を突き刺すが、それでも日中の暖かさは、確実な春の足取りを思わせる。我が家では昨日、床暖房の電源を落とした。
 なのに、今年はまだ「アレグラ」を1度も服用していない。そう、花粉症の特効薬である。

 昨年のこの季節、どうにも鼻がムズムズしてくしゃみが止まらず、たまらなくなって医者に駆け込み、処方してもらった。あまり服用せぬうちに花粉の時期が過ぎ、呑む必要がなくなったので、大量に保管してある。だから、

 「花粉? 来るなら来い!」

 の意気込みで春を迎えたのだが、これまでのところ、鼻がムズムズするのは起き抜けの1時間ほどだけ。この間、3回ほどくしゃみをすると花粉の影響を感じなくなる。
 もっとも、何となく目が痒かったり頭が重かったりはするので、影響ゼロではない。でも、アレグラを呑みたくなるほどではない。

 花粉症って、治癒することがあるのだろうか?

 と知人にいったら

 「安堂さん、それは寄る年波であなたの感受性が衰えてきたんですよ」

 と突っ込まれた。ふむ。
 しかし、年齢を重ねることで花粉の害から逃れることができるのなら、花粉症に悩む全員にとって福音ではないか?

 「我慢して。64歳まで我慢して。それを過ぎると、花粉が平気になるから。ええ、安堂さんって実例があるから、これは確かです」

 って。


 明日も飲み会である。
 我がレバーは、まあ、何となくまだもっている。明日を乗り切れば、今のところ次の予定は4月9日だから、休暇を取る時間はたっぷりある。

 肝ちゃん、頑張れ!

 

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